次に、バージョン 16.0 で導入された Mobile Link クライアントの動作変更を示します。
サンプル証明書の格納ディレクトリの変更 TLS 通信用のサンプル X.506 証明書の格納場所が、SQL Anywhere インストールディレクトリの bin32 および bin64 ディレクトリから C:\Documents and Settings\All Users\Documents\SQL Anywhere 16\Samples\Certificates ディレクトリに変わっています。マニュアルでは %SQLANYSAMP16%\Certificates として示されます。
詳細については、C:\Documents and Settings\All Users\Documents\SQL Anywhere 16\Samples\Certificates\readme.txt を参照してください。
フックおよびストアドプロシージャ付きのロールと権限 フックとストアドプロシージャを使用する場合、新しいロールと権限のセキュリティモデルの結果、次の変更が必要となります。
フックを作成するには MANAGE REPLICATION システム権限が必要です。 SQL Anywhere クライアントのイベントフックを参照してください。
#hook_dict テーブルにアクセスするには、フックの所有者を SELECT ANY TABLE および UPDATE ANY TABLE システム権限のあるユーザとするか、CREATE PROCEDURE 文の SQL SECURITY INVOKER 句を使用してフックを定義してください。
#hook_dict テーブルにアクセスするには、スクリプト化されたアップロードのストアドプロシージャの所有者を SELECT ANY TABLE および UPDATE ANY TABLE システム権限のあるユーザとするか、CREATE PROCEDURE 文の SQL SECURITY INVOKER 句を使用してフックが作成されていることを確認してください。 スクリプト化されたアップロードのストアドプロシージャを参照してください。
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