新しい ISYSCERTIFICATE システムテーブルと SYSCERTIFICATE システムビュー   ISYSCERTIFICATE システムテーブルの各ローには、テキスト PEM フォーマットの証明書が保管されています。SYSCERTIFICATE システムビューはこのシステムテーブル上のビューです。 ISYSCERTIFICATE システムテーブルとSYSCERTIFICATE システムビューを参照してください。

ISYSTABCOL と ISYSTAB 内の新しいカラム   カラム nonmaterialized_value と start_schema が ISYSTABCOL に追加されています。カラム current_schema が ISYSTAB に追加されています。 SYSTAB システムビューとSYSTABCOL システムビューを参照してください。

ISYSUSER 内の新しいカラム   カラム user_type、user_dn、user_dn_cached_at、password_creation_time_utc、last_login_time_utc、dual_password が ISYSUSER に追加されています。 SYSUSER システムビューを参照してください。

カタログでの UTC タイムスタンプの使用   以前のリリースでは、カタログテーブルはデータベースサーバの場所に応じたローカルタイムスタンプを格納し、公開していました。現在、タイムスタンプはそれに対応する UTC (協定世界時) ベースのタイムスタンプとして格納されるようになりましたが、ビューは UTC タイムスタンプとローカルタイムスタンプの両方を公開します。以下のシステムテーブルとビューのカラム数に依存するアプリケーションは更新する必要があります。