このタブには次の項目があります。
[組み込みタイプ] このオプションを選択すると、カラムの組み込みデータ型をドロップダウンリストから選択できます。組み込みデータ型の例には、整数、文字列、日付などがあります。これらのデータ型の中には、サイズか位取りまたはその両方を指定できるものもあります。
[サイズ] | 文字列カラムの場合は長さ、または数値カラムの場合は 10 進法計算の結果における小数点の左右の合計桁数を指定します。数値カラムのサイズは precision 値とも呼ばれます。precision オプションを参照してください。 |
[単位] |
データ型のサイズに対応する単位が表示されます。考えられる単位には、[ビット]、[バイト]、[文字]、または [桁] があります。 CHAR と VARCHAR の各データ型には、バイトまたは文字の単位を指定できます。 |
[位取り] | 計算結果が最大 precision 値にトランケートされる場合の、小数点以下の最小桁数を指定します。 |
[空間参照系を設定] このオプションを選択して、空間参照系を指定します。このオプションは、[組み込みタイプ] フィールドで空間データ型 (ST_Point、ST_Polygon など) を指定した場合に使用できます。使用可能な空間参照系には、0:デフォルト、4326:WGS 84、1000004326:WGS 84 (平面)、2147483646:sa_planar_unbounded、2147483647:sa_octahedral_gnomonic があります。空間参照系 (SRS) と空間参照系識別子 (SRID)を参照してください。
[ドメイン] このオプションを選択すると、ドロップダウンリストからドメインを選択できます。ドメインとは、組み込みデータ型、デフォルト値、CHECK 条件、NULL 値の許容を組み合わせて名前を付けたものです。
[Java クラス] このオプションは、バージョン 8.0.x のデータベースにのみ表示されます。このオプションを選択すると、カラムの Java クラスをドロップダウンリストから選択できます。
[値を圧縮] このオプションを選択すると、カラムの値が圧縮されます。カラムを圧縮すると、インデックス、データの比較、統計の生成などのデータベースサーバのアクティビティの処理速度が、圧縮したカラムを対象とする場合に、遅くなる可能性があります。これは、値を書き込むときに圧縮し、読み込むときに解凍する必要があるためです。
[大きな値の BLOB インデックスを維持] このオプションを選択すると、大きな値の BLOB インデックスを維持できます。このオプションは、文字型、バイナリ型、ビット型だけに使用できます。CREATE TABLE 文を参照してください。
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