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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[データベースプロパティ] ウィンドウ:[SQL Remote] タブ

このタブには次の項目があります。

  • [このデータベースにパブリッシャが存在する]   データベースのパブリッシャの名前を指定するときは、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、「パブリッシャ」フィールドが有効になります。

    • [パブリッシャ]   データベースのパブリッシャの名前が表示されます。[変更] をクリックすると、[パブリッシャの設定] ウィンドウでパブリッシャを選択できます。

  • [このリモートデータベースに対応する統合データベースが存在する]   データベースがリモートデータベースとして動作している場合は、このオプションを選択します。

    • [統合ユーザ]   [変更] をクリックすると、[統合ユーザの設定] ウィンドウの使用可能な候補リストから統合ユーザを選択できます。

    • [メッセージタイプ]   統合データベースのパブリッシャと通信するためのメッセージタイプをドロップダウンリストから選択します。SQL Remote でサポートされているメッセージタイプの詳細については、SQL Remote メッセージシステムを参照してください。

    • [アドレス]   統合ユーザのリモートアドレスを入力できます。このアドレスは、ユーザに対してレプリケーションメッセージを送信するときの宛先です。指定したメッセージタイプに応じた文字列を入力します。

    • [送信頻度]   送信頻度として、次のいずれかのオプションを選択します。

      • [送信して閉じる]   Message Agent (dbremote) が 1 回の実行で保留中のすべてのメッセージを送信した後で停止するように、レプリケーションの頻度が設定されます。パブリッシャがメッセージを送信する前に毎回 Message Agent (dbremote) を再起動する必要があります。このオプションはリモートサイトで Message Agent (dbremote) を実行する場合にのみ有用です。

        ほとんどのレプリケーション設定では、統合パブリッシャからリモートグループにパブリケーションを送信する場合、このオプションは使用されません。

      • [次の間隔で送信]   このオプションを選択すると、Message Agent (dbremote) の実行を継続し、この統合ユーザに指定の間隔でメッセージが送信されるようにレプリケーション頻度が設定されます。このオプションは統合サイトでもリモートサイトでも有用です。

      • [毎日次の時刻に送信]   このオプションを選択すると、Message Agent (dbremote) の実行を継続し、毎日指定時刻にメッセージが送信されるようにレプリケーションの頻度が設定されます。

  • [サブスクライバ]   このデータベースのパブリケーションに対してサブスクリプションを作成するリモートユーザの数が表示されます。

  • [サブスクリプション]   データベースのパブリケーションに対するサブスクリプション数が表示されます。

  • [開始サブスクリプション]   このデータベースで開始されたサブスクリプションの数が表示されます。

 参照