このタブには次の項目があります。
[緯度] 緯度次元の境界を指定します。このオプションは、[空間参照系タイプ] が [地理] の場合に表示されます。
[バインド済み : 北から南まで] 北と南の境界を指定します。
[未バインド] 北と南に境界を指定しません。
[経度] 経度次元の境界を指定します。このオプションは、[空間参照系タイプ] が [地理] の場合に表示されます。
[バインド済み : 西から東まで] 東と西の境界を指定します。
[未バインド] 西と東に境界を指定しません。
X X 軸の境界を指定します。このオプションは、[空間参照系タイプ] が [地理] でない場合に表示されます。
[バインド済み : 最小から最大まで] X 軸の最小と最大の境界を指定します。
[未バインド] X 値に境界を指定しません。
Y Y 軸の境界を指定します。このオプションは、[空間参照系タイプ] が [地理] でない場合に表示されます。
[バインド済み : 最小から最大まで] Y 軸の最小と最大の境界を指定します。
[未バインド] Y 値に境界を指定しません。
Z Z 値の境界を指定します。
[バインド済み : 最小から最大まで] Z 値の最小と最大の境界を指定します。
[未バインド] Z 値に境界を指定しません。
M M 値の境界を指定します。
[バインド済み : 最小から最大まで] M 値の最小と最大の境界を指定します。
[未バインド] M 値に境界を指定しません。
[グリッドにスナップ] SQL Anywhere が計算を実行するときに使用するグリッドのサイズを指定します。[線の解釈] が [球面] の場合、このオプションは無効になります。
デフォルトでは、SQL Anywhere は X 境界と Y 境界内のすべての点に対して 12 有効桁数を格納できるようにグリッドサイズを自動的に設定します。たとえば、X が -180 と 180 に設定され、Y が -90 と 90 に設定されている場合、データベースサーバは、グリッドサイズを 0.000000001 (1E-9) に設定します。
ただし、カスタムの [グリッドにスナップ] を指定できます。カスタムの [グリッドにスナップ] 値を指定した場合、データベースサーバは、X 境界と Y 境界への変更に関係なく、常にカスタム値を代わりに使用します。
[許容度] SQL Anywhere が点を比較するときに使用する精度を指定します。[線の解釈] が [球面] の場合、このオプションは無効になります。
2 点間の距離が指定よりも小さい場合、その 2 点は同一と見なされます。距離を指定することにより、入力データまたは制限された内部精度の不正確さに対する許容度を制御できます。デフォルトでは、[許容度] は [グリッドにスナップ] と等しくなるように設定されます。
[線形測定単位] 線形測定単位を指定します。デフォルトは metre です。
非地理的空間参照系の場合、[線形測定単位] を変更すると、座標バウンドが新しい測定単位に変換されます。LINEAR UNIT OF MEASURE 句、CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM 文を参照してください。
[角度測定単位] 角度測定単位を指定します。このオプションは、地理的空間参照系にのみ適用されます。
デフォルトは、地理的空間参照系の場合は [度]、非地理的空間参照系の場合は [NULL] です。
地理的空間参照系の場合、[角度測定単位] を変更すると、[設定] タブの座標バウンドが新しい測定単位に変換されます。
ANGULAR UNIT OF MEASURE 句、CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM 文を参照してください。
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