このタブには次の項目があります。
[名前] インデックスの名前が表示されます。このフィールドは編集できます。
[タイプ] オブジェクトのタイプが表示されます。オブジェクトのタイプは、[外部キーインデックス]、[プライマリキーインデックス]、[一意性制約インデックス]、または[インデックス] のいずれかです。
[ユニーク] インデックスの値がユニークである必要があるかどうかが示されます。UNIQUE 句を参照してください。
[NULL 排他] インデックスカラムにおいて NULL を排他と見なすかどうかが示されます。このオプションは、タイプが [インデックス] でインデックスが [ユニーク] である場合のみ表示されます。
[はい] に設定すると、NULL は排他と見なされます。各ローについて、インデックス付けされたカラムのセットは、ユニークであるか、または、少なくとも 1 つのカラムに NULL が含まれている必要があります。たとえば、2 つの文字カラムに対するユニークインデックスの場合、インデックスエントリ ('a'、NULL) と ('a'、NULL) はそれぞれ排他と見なされます。
[いいえ] に設定すると、NULL は排他ではないと見なされます。各ローについて、インデックス付けされたカラムのセットは、NULL 値に関係なくユニークである必要があります。たとえば、2 つの文字カラムに対するユニークインデックスの場合、インデックスエントリ ('a'、NULL) と ('a'、NULL) は排他ではないと見なされます。したがって、インデックスはこれらの 2 つのエントリを許容しません。
WITH NULLS NOT DISTINCT 句を参照してください。
[テーブル] インデックスが関連付けられているテーブルの名前と所有者が表示されます。これはテーブルにインデックスがある場合にのみ表示されます。
[マテリアライズドビュー] インデックスが関連付けられているマテリアライズドビューの名前と所有者が表示されます。これはマテリアライズドビューにインデックスがある場合にのみ表示されます。
[DB 領域] インデックスが格納されているデータベースファイルまたは DB 領域が表示されます。これはベーステーブルとマテリアライズドビューのインデックスだけに適用されます。
[クラスタド] このインデックスがクラスタドインデックスであるかどうかが表示されます。クラスタドインデックスは、バージョン 8.0.2 以降の SQL Anywhere データベースでサポートされます。
SQL Anywhere のクラスタドインデックスには、対応するインデックス内とほぼ同じ順番でテーブルローが格納されます。クラスタドインデックスを使用するとパフォーマンスが向上する可能性がありますが、これは、各ページのメモリへの読み込み回数が少なくて済むためです。特定のテーブル上のインデックスのうち、クラスタドインデックスにできるのは 1 つだけです。
クラスタドインデックスを参照してください。
[すぐにクラスタドインデックスを設定] [クラスタドインデックスの設定] ウィンドウが開きます。このウィンドウでは、そのインデックスをクラスタドインデックスとして指定できます。
[フォーマット] テーブルにあるインデックスのストアタイプが圧縮 B ツリーであることを示します。
[コメント] インデックスの説明を入力します。たとえば、システムにおけるそのインデックスの目的を、この領域に記述できます。
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