[サンプルプロパティ] ウィンドウの [一般] タブには、高レベルのカテゴリを使用してサンプル時間に同期で行われた内容の概要が表示されます。これは、ネットワーク、統合データベース、またはリモートデータベースがパフォーマンスの問題を引き起こしているかどうかを特定する際に役立ちます。 詳細については、[サンプルプロパティ] ウィンドウ:[フェーズ] タブまたは[サンプルプロパティ] ウィンドウ:[イベント] タブを参照してください。
このタブには次の項目があります。
[サンプル] サンプルの数。スピナを使用して、表示するサンプルを変更します。
[時間] 選択したサンプルが取得された時刻を示します。
[索引] インデックスは、各カテゴリに割り当てられた番号です。
[カテゴリ] 使用されるリソースと実行されるアクションに基づくカテゴリ名が表示されます。カテゴリは次のとおりです。
network-uploading sync_request または receive_upload フェーズでの同期。
network-downloading sending_download フェーズでの同期。
idle-queued_for_database get_db_worker または get_db_worker_for_download_ack フェーズでの同期。
database-running_event_scripts イベントスクリプトが統合データベースで実行されているフェーズでの同期。
remote-waiting_for_ack wait_for_download_ack フェーズでの同期。
[カウント] サンプルの取得時に各カテゴリにあった同期の数が表示されます。
[パーセント] サンプルの取得時に各カテゴリにあった同期のパーセンテージが表示されます。
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