このウィンドウには次の項目があります。
[設定] [一般] タブのユーザ設定によって、Sybase Central 内でユーザが特定のタスクを実行したときの SQL Anywhere の応答方法が決定されます。
[読み込み専用データベースに接続するときに警告する] この設定を選択すると、読み込み専用データベースに接続しようとしたときに警告が表示されます。
[システム標準のロール PUBLIC を持たないユーザとして接続するときに警告する (バージョン 16 データベースのみ)] この設定を選択すると、PUBLIC システムロールを持たないユーザ ID で接続しようとしたときに警告が表示されます。Sybase Central を使用するには、PUBLIC システムロールを持つユーザとしてログインする必要があります。
[DBA 権限を持たないユーザとして接続するときに警告する (バージョン 12 以前のデータベースのみ)] この設定を選択すると、DBA 権限のないユーザ ID で接続しようとしたときに警告が表示されます。すべてのプラグイン機能を有効にするには、DBA 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
[接続先サーバのバージョンがプラグインのバージョンよりも新しい場合に警告する] この設定を選択すると、接続先サーバのバージョンが、プラグインのバージョンよりも新しい場合に警告が表示されます。
[インデックスまたはテキストインデックスに概数値データ型のカラムがある場合に警告する] この設定を選択すると、概数値データ型を含むカラムがインデックスに含まれる場合に警告が表示されます。プライマリキーや、一意性制約があるカラムには FLOAT や DOUBLE などの概数値データ型を使用しないことをおすすめします。概数値データ型は、算術演算後の丸め誤差がでます。
[テキストインデックスに空間データ型のカラムがある場合に警告する] この設定を選択すると、空間データ型を含むカラムが、インデックスまたはテキストインデックスに含まれる場合に警告が表示されます。空間カラムのインデックスを参照してください。
[SQL 予約語がオブジェクト名として使用されている場合、オブジェクトを作成または名前変更するときに警告する] この設定を選択すると、SQL キーワードが名前に含まれるオブジェクトを作成しているか、その名前を変更している場合に警告が表示されます。
[マテリアライズドビューの SQL を変更するときに警告する] この設定を選択すると、マテリアライズドビューを変更するときに警告が表示されます。
[アクティブな LDAP サーバを変更するときに警告する] この設定を選択すると、アクティブな LDAP サーバを変更しようとしたときに警告が表示されます。
[サポートがデータベースサーバによって推奨されていないにもかかわらずリモートサーバの JDBC 接続タイプが選択されている場合に警告する] JDBC 接続タイプを使用するリモートサーバのサポートは、SQL Anywhere バージョン 12 以降のデータベースサーバでは推奨されていません。この設定を選択すると、リモートサーバに対して JDBC 接続タイプを選択したときに警告が表示されます。
[SQL エディタによって SQL 文の先頭が自動的に再フォーマットされたときに通知する] この設定を選択すると、SQL エディタによって SQL 文の先頭が自動的に再フォーマットされたときに警告が表示されます。
[デバッグ中にブレークポイントが検出されたときに通知する] この設定を選択すると、デバッグモードでの作業中にブレークポイントが検出されたときに通知されます。
[デバッグ中に文がキャンセルされたときに通知する] このオプションを選択すると、デバッグモードでの作業中に文が取り消されたときに通知されます。
[クリップボードとドラッグアンドドロップ操作でグループへのユーザの追加を確認する] Sybase Central では、ドラッグアンドドロップ操作とコピーアンドペースト操作を使用して、ユーザやグループを追加できます。
この設定を選択すると、ユーザまたはロールがドラッグアンドドロップまたはコピーアンドペーストによって追加される前に、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[クリップボードとドラッグアンドドロップ操作でオブジェクト権限の付与を確認する] Sybase Central では、ドラッグアンドドロップ操作とコピーアンドペースト操作を使用して、テーブル、ビュー、プロシージャ、ファンクションのオブジェクト権限をユーザまたはロールに付与できます。
この設定を選択すると、テーブル、ビュー、プロシージャ、またはファンクションにユーザまたはロールをドラッグまたはコピーアンドペーストした場合に、権限が付与される前に Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[クリップボードとドラッグアンドドロップ操作で SQL Remote サブスクリプションの作成を確認する] Sybase Central では、ドラッグアンドドロップ操作とコピーアンドペースト操作を使用して、リモートユーザと統合ユーザ用の SQL Remote サブスクリプションを作成できます。
この設定を選択すると、リモートユーザまたは統合ユーザをパブリケーションにドラッグする操作やコピーアンドペーストする操作をした場合、ユーザをパブリケーションにサブスクライブする前に、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[クリップボードとドラッグアンドドロップ操作で Mobile Link 同期サブスクリプションの作成を確認する] Sybase Central では、ドラッグアンドドロップ操作とコピーアンドペースト操作を使用して、Mobile Link ユーザ用の同期サブスクリプションを作成できます。
この設定を選択すると、Mobile Link ユーザをパブリケーションにドラッグする操作やコピーアンドペーストする操作をした場合、Mobile Link ユーザをパブリケーションにサブスクライブする前に、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[テーブルデータ編集時に削除を確認する] この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでデータを削除する前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。
[テーブルデータ編集時に更新を確認する] この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでデータを更新する前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。
[テーブルデータ追加時に挿入を確認する] この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでデータが挿入される前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。
[テーブルデータ編集時に更新を暗黙的に確認する] この設定を選択すると、Sybase Central で暗黙的な更新が実行される前に SQL Anywhere から確認プロンプトが表示されます。暗黙的な更新が実行されるのは、[データ] タブで特定のローを編集しているときに、Sybase Central 内のそのロー以外の場所をクリックした場合です。
[テーブルデータ編集時にキャンセルを確認する] この設定を選択すると、Sybase Central の [データ] タブでテーブルデータの変更をキャンセルする前に Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[メンテナンスプランの開始時に情報メッセージを表示する] この設定を選択すると、メンテナンスプランを選択し、メニューから [ただちに実行] を選択することでプランを開始したときに Sybase Central から情報メッセージが表示されます。
[メンテナンスプランに関連するイベントを変更または削除するときに警告メッセージを表示する] この設定を選択すると、メンテナンスプランに関連付けられているイベントを変更または削除したときに Sybase Central から警告メッセージが表示されます。
[編集できないオブジェクト権限を変更しようとしたときに通知する] この設定を選択すると、別のデータベースユーザによって付与されたオブジェクト権限を変更しようとしたときに、Sybase Central から確認プロンプトが表示されます。
[あるユーザのオブジェクト権限を取り消すと他のユーザについてもそのオブジェクト権限が自動的に取り消される場合に通知する] この設定を選択すると、他のどのユーザが、取り消している権限に WITH GRANT OPTION を設定しており、その権限を他のユーザに付与しているかを伝えるメッセージが Sybase Central によって表示されます。そのユーザのオブジェクト権限を取り消すと、そのユーザがその権限を付与していたすべてのユーザの権限も取り消されます。
[デフォルトに戻す] このボタンをクリックすると、このタブのユーザ設定がデフォルト値 (選択または選択解除) に戻ります。デフォルトでは、このタブのすべてのユーザ設定が選択されています。
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