Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » コンテキスト別ヘルプ » Relay Server プラグインのヘルプ

 

[バックエンドサーバのプロパティ] ウィンドウ:[全般] ページ

このページには次の項目があります。

  • [このバックエンドサーバを有効にする]   選択すると、このバックエンドサーバからの接続が許可されます。デフォルトで選択されています。

    • [ID]   バックエンドサーバ接続に割り当てられている名前を指定します。最大 2048 文字まで使用できます。

    • [MAC アドレスの強制チェック]   Outbound Enabler が Relay Server と通信するために使用するネットワークアダプタの MAC アドレス。

      • [RSOE の MAC アドレス]   RSOE の MAC アドレスは、IEEE 802 MAC-48 フォーマットを使用して指定します。正しいフォーマットの MAC アドレスを取得するには、Mobile Link Relay Server Outbound Enabler のコンソールまたはログを確認します。バックエンドサーバコンピュータ上で複数のアダプタが現在アクティブである場合は、感嘆符 (!) で区切られた複数の MAC アドレスが、Outbound Enabler によってレポートされます。Relay Server でチェックする対象として、最も永続的な MAC アドレスを選択します。Windows 上で ipconfig /all コマンドを実行すると、ネットワークアダプタとそれに関連付けられた MAC アドレスの詳細なリストが表示されます。

    • [セキュリティトークン]   Relay Server で使用されるセキュリティトークンを指定して、バックエンドサーバ接続を認証します。最大 2048 文字まで使用できます。

    • [冗長性]   冗長性を指定します。エラーは指定されたログレベルに関係なく表示され、警告はログレベルが 0 よりも大きい場合にのみ表示されます。冗長性は以下のレベルに設定できます。

      • [バックエンドサーバの冗長性を使用]   バックエンドサーバに設定されているものと同じ冗長性を使用します。

      • 0   エラーのみをログに記録します。配備には、このログレベルを使用してください。これはデフォルトです。

      • 1   要求レベルロギング。HTTP クライアント要求のすべての着信は、クライアントソフトウェアのタイプとともに記録されます。

      • 2 以上   冗長性レベル 2 以上は、テクニカルサポートがデバッグ用に使用します。

    • [説明]   バックエンドサーバの説明を入力する場所です。たとえば、システムにおけるバックエンドサーバの使用目的などを、ここに記述できます。最大 2048 文字まで使用できます。

注意

次のバックエンドサーバは、Relay Server とともに使用できます。

  • Mobile Link

  • SQL Anywhere

  • Afaria

  • Mobile Office

  • Sybase Unwired Platform Server

  • Unwired Server

どのバックエンドサーバがサポートされているかの情報については、ライセンス契約または「プラットフォーム別 SQL Anywhere コンポーネント」ページを参照してください。[external link] http://www.sybase.com/detail?id=1061806を参照してください。

 参照