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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[テキストインデックスのプロパティ] ウィンドウ:[一般] タブ

このタブで、選択したテキストインデックスに関する情報を指定します。

  • [名前]   テキストインデックスの名前が表示されます。

  • [タイプ]   オブジェクトのタイプが表示されます。

  • [テーブル] または [マテリアライズドビュー]   インデックス付きのテーブルまたはマテリアライズドビューの名前が、カッコで囲んだ所有者名とともに表示されます。

  • [DB 領域]   テキストインデックスが関連付けられているデータベースファイルまたは DB 領域が表示されます。

  • [テキスト設定オブジェクト]   テキストインデックスのテキスト設定オブジェクトの名前と所有者を示します。

  • [初期化済み]   テキストインデックスが初期化済みかどうかを示します。テキストインデックスは、データベースサーバが利用できるように初期化する必要があります。テキストインデックスを初期化するには、[すぐに再表示] をクリックします。

    次のオプションは、テキストインデックスがテーブルに適用され、テキストインデックスの再表示タイプが手動または自動の場合に表示されます。

    • [すぐに再表示]   このボタンをクリックすると、テキストインデックスが再表示されます。テキストインデックス再表示の独立性レベルを選択するプロンプトが表示されます。テキストインデックスを再表示すると初期化も行われます。REFRESH MATERIALIZED VIEW 文を参照してください。

    • [すぐにトランケート]   このボタンをクリックすると、テキストインデックス内のすべてのローが削除され、初期化されていない状態になります。TRUNCATE 文を参照してください。

  • [再表示タイプ]   インデックスに指定されているレートの再表示のタイプが表示されます。

    • [即時]   このテキストインデックスは、テキストインデックス内のデータに影響する、基本となるデータの変更直後にデータベースサーバによって自動的に再表示されます。この再表示タイプはデフォルトであり、マテリアライズドビューでは、これがテキストインデックスの唯一の再表示タイプです。

      テキストインデックスの作成後に設定を即時再表示に変更したり、即時再表示から別の設定に変更したりすることはできません。このいずれかの変更が必要な場合は、テキストインデックスを削除して再度作成する必要があります。

    • [手動]   このテキストインデックスは、[すぐに再表示] をクリックするなどして、手動で再表示する必要があります。手動テキストインデックスは、再表示を明示的に要求するまで再表示されないので、データが古くなる可能性があります。

    • [自動]   指定した間隔で、テキストインデックスが自動的に再表示されます。データがある程度古くなってもかまわない場合は、この再表示タイプを選択し、データベースサーバがテキストインデックスを再表示する間隔を指定できます。古いインデックスのクエリは最後の再表示時点で一致するデータを返します。最後の再表示以降に挿入、削除、更新されたローはクエリで返されません。

  • [最終再表示時刻]   テキストインデックスが最後に再表示された日時が表示されます。

  • [コメント]   テキストインデックスの説明を入力します。

 参照