Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[LDAP サーバのプロパティ] ウィンドウ:[設定] タブ

このタブには次の項目があります。

  • [検索 URL]   ホスト (名前または IP アドレス)、ポート番号を指定して、特定のユーザ ID を検索します。この文字列の最大サイズは 1024 バイトです。

    url-string のフォーマットは、LDAP URL 標準に準拠している必要があります。[external link] http://www.isode.com/whitepapers/ldap-standards.htmlを参照してください。

  • [アクセス識別名]   LDAP サーバに接続するためにデータベースサーバが使用する識別名 (DN) を指定します。これは SQL Anywhere ユーザではなく、LDAP サーバへのログイン用に LDAP サーバで作成されたユーザです。このユーザは、[検索 URL] で指定された場所でユーザ ID を使用して識別名を検索するために、LDAP サーバ内でパーミッションを得る必要があります。この文字列の最大サイズは 1024 バイトです。

  • [アクセスパスワード]   [アクセス識別名] フィールドで指定されたユーザに関連付けられるパスワードを指定します。最大サイズは 255 バイトで、NULL に設定することはできません。

  • [認証 URL]   名前または IP アドレスでホストを識別する URL と、ユーザを認証するための LDAP サーバのポート番号を指定します。以前の DN 検索およびユーザパスワードから取得したユーザの DN は、新しい接続を認証 URL にバインドするために使用されます。LDAP サーバへの正常な接続は、接続ユーザの ID の証明とみなされます。このパラメータにはデフォルト値はありません。この文字列のサイズ制限については、SYSLDAPSERVER システムビューを参照してください。

  • [TLS の使用]   選択すると、DN 検索と認証の両方の場合に、LDAP サーバへの接続に TLS プロトコルが使用されます。セキュア LDAP を使用している場合は、このオプションを選択しないでください。

  • [接続タイムアウト]   DN の検索と認証を行う場合の LDAP サーバへの接続タイムアウトをミリ秒単位で指定します。デフォルト値は 10 秒です。

  • [接続リトライ]   DN の検索と認証の両方の場合の、LDAP サーバへの接続再試行回数をミリ秒単位で指定します。有効な値の範囲は 1 ~ 60 で、デフォルト値は 3 です。

  • [キャッシュされているユーザ識別名を今すぐクリア]   LDAP ユーザ認証を再初期化します。

  • [接続テスト]   [接続テスト] ウィンドウを開きます。[LDAP サーバのプロパティ] ウィンドウ:[接続テスト] ウィンドウを参照してください。

 参照