このタブには次の項目があります。
[検索 URL] ホスト (名前または IP アドレス)、ポート番号を指定して、特定のユーザ ID を検索します。この文字列の最大サイズは 1024 バイトです。
url-string のフォーマットは、LDAP URL 標準に準拠している必要があります。 http://www.isode.com/whitepapers/ldap-standards.htmlを参照してください。
[アクセス識別名] LDAP サーバに接続するためにデータベースサーバが使用する識別名 (DN) を指定します。これは SQL Anywhere ユーザではなく、LDAP サーバへのログイン用に LDAP サーバで作成されたユーザです。このユーザは、[検索 URL] で指定された場所でユーザ ID を使用して識別名を検索するために、LDAP サーバ内でパーミッションを得る必要があります。この文字列の最大サイズは 1024 バイトです。
[アクセスパスワード] [アクセス識別名] フィールドで指定されたユーザに関連付けられるパスワードを指定します。最大サイズは 255 バイトで、NULL に設定することはできません。
[認証 URL] 名前または IP アドレスでホストを識別する URL と、ユーザを認証するための LDAP サーバのポート番号を指定します。以前の DN 検索およびユーザパスワードから取得したユーザの DN は、新しい接続を認証 URL にバインドするために使用されます。LDAP サーバへの正常な接続は、接続ユーザの ID の証明とみなされます。このパラメータにはデフォルト値はありません。この文字列のサイズ制限については、SYSLDAPSERVER システムビューを参照してください。
[TLS の使用] 選択すると、DN 検索と認証の両方の場合に、LDAP サーバへの接続に TLS プロトコルが使用されます。セキュア LDAP を使用している場合は、このオプションを選択しないでください。
[接続タイムアウト] DN の検索と認証を行う場合の LDAP サーバへの接続タイムアウトをミリ秒単位で指定します。デフォルト値は 10 秒です。
[接続リトライ] DN の検索と認証の両方の場合の、LDAP サーバへの接続再試行回数をミリ秒単位で指定します。有効な値の範囲は 1 ~ 60 で、デフォルト値は 3 です。
[キャッシュされているユーザ識別名を今すぐクリア] LDAP ユーザ認証を再初期化します。
[接続テスト] [接続テスト] ウィンドウを開きます。[LDAP サーバのプロパティ] ウィンドウ:[接続テスト] ウィンドウを参照してください。
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