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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » コンテキスト別ヘルプ » SQL Anywhere プラグインのヘルプ » SQL Anywhere プロパティ ウィンドウ

 

[ユーザのプロパティ] ウィンドウ:[一般] タブ

このタブには次の項目があります。

  • [名前]   ユーザの名前が表示されます。

  • [タイプ]   オブジェクトのタイプが表示されます。

  • [このユーザにパスワードを設定]   このオプションを選択して、ユーザにパスワードを割り当てます。パスワードが割り当てられていないユーザは接続できません。ただし、パスワードがあってもユーザが接続できない場合もあります。たとえば、ユーザアカウントがロックされている場合があります。このオプションをクリアすると、ユーザのパスワードが削除され、[パスワード] フィールドと [パスワードの確認] フィールドが無効になります。

    注意

    ユーザが自分のログインポリシーで change_password_dual_control オプションを有効にしている場合は、Sybase Central を使用して自分のパスワードを変更することはできません。二重制御パスワードを参照してください。

    • [パスワード]   ユーザのパスワードを入力します。パスワードは、大文字と小文字が区別されます。

    • [パスワードの確認]   [パスワード] フィールドに入力したパスワードをもう一度入力して確認します。2 つのフィールドの内容は、完全に一致している必要があります。パスワードでは大文字と小文字が区別されます。

    • [パスワード作成時刻]   現在のパスワードが作成された日付と時刻を示します。

    • [次回ログイン時にパスワードの変更を要求する]   このオプションを選択すると、ユーザは次回ログインするときに新しいパスワードを作成する必要があります。

  • [ログインポリシー]   ユーザのログインポリシーの名前を指定します。

  • [最終ログイン時刻]   ユーザが最後にログインした日付と時刻を示します。

  • [失敗ログインの試行回数]   ユーザがログインしようとして失敗した回数を示します。

  • [ロック]   ユーザのアカウントがロックされているかどうかを示します。

  • [すぐにロック解除]   このボタンをクリックすると、ユーザのアカウントのロックがデータベースから解除されます。ユーザのログインポリシーで次のオプションが 1 つ以上設定されている場合、[すぐにロック解除] は無効になります。

    • locked=On
    • max_connections=0
    • max_failed_login_attempts=0

  • [識別名]   ユーザが LDAP によって認証された場合、ユーザの識別名 (DN) を示します。

  • [すぐにクリア]   キャッシュされている DN をこのユーザのデータベースからクリアし、次回ユーザが LDAP サーバに認証されるときにデータベースサーバによって DN が再フェッチされます。

  • [コメント]   ユーザの説明を入力します。

 参照