このマニュアルでは、一貫性を保ち、わかりやすくするために、多くの例で SQL Anywhere のサンプルデータベース (%SQLANYSAMP16%\demo.db) が使用されています。デフォルトでは、このファイルは、SQL Anywhere サンプルディレクトリにインストールされます (Windows 7 の場合は C:\Users\Public\Documents\SQL Anywhere 16\Samples など)。
サンプルデータベースでは、次のデフォルトのユーザ ID とパスワードを使用してください。
ユーザ ID:DBA
パスワード:sql (SQL Anywhere のパスワードは大文字と小文字が区別されます)
サンプルデータベースでは、常に同じユーザ ID とパスワードが使用されるので、DBA のユーザ ID とパスワードを変更して、データベースへのアクセスを制限することをおすすめします。パスワードの変更 (Sybase Central の場合)を参照してください。
サンプルデータベースでは、ODBC データソース SQL Anywhere 16 Demo を使用します。.
サンプルデータベースは、スポーツ衣料品を販売する中規模な企業の例です。データベースには、この企業の内部情報 (従業員、部署、経理) とともに、製品情報や販売情報 (受注、顧客、連絡先) が入っています。データベースに含まれるデータはすべて架空のものです。
次の図は、サンプルデータベース内のテーブルと各テーブル間の関係を示します。四角はテーブル、矢印は外部キーの関係を表します。
demo.db に接続する手順については、チュートリアル:サンプルデータベースへの接続を参照してください。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |