このチュートリアルのレッスンでは、SQL Anywhere の統合データベースとリモートデータベースの両方を使用する SQL Remote レプリケーションシステムの設定について学びます。統合データベースは、FILE メッセージシステムを使用して変更をレプリケートし、リモートデータベースは、HTTP メッセージシステムを使用して変更をレプリケートします。
このチュートリアルでは、次のことを学習します。
SQL Anywhere 統合データベースと、統合データベース内のすべてのデータを含む SQL Anywhere リモートデータベースを作成する。
SQL Remote によって生成されたメッセージを格納するディレクトリ構造を作成する。統合データベースは、FILE メッセージシステムを使用してファイルにアクセスし、リモートデータベースは HTTP メッセージシステムを使用する。
HTTP プロトコルを使用してリモートデータベースからメッセージを受信する Web サーバとして動作するメッセージサーバ SQL Anywhere データベースを作成する。
統合データベースとリモートデータベース間でデータをレプリケートする。
このチュートリアルはユーザ、DBA を対象としています。このユーザは、SYS_REPLICATION_ADMIN_ROLE システムロールを持っている必要があります。
レッスン 1:統合データベースの作成
レッスン 2:メッセージサーバの作成
レッスン 3:リモートデータベースの作成
レッスン 4:統合データベースとリモートデータベースにおけるデータの追加とレプリケート
レッスン 5:クリーンアップ
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