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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースのリファレンス

 

Ultra Light Java Edition データベースのプロパティ

Ultra Light Java Edition データベースのプロパティの値は、データベースの最初の作成時に定義されます。これらの値は、Ultra Light Java Edition のデータベースを再作成するか、または対応するデータベースオプションを使用できる場合にはオプションを編集することによって、変更できます。

Ultra Light Java Edition では、次のデータベースのプロパティがサポートされます。

プロパティ 説明
blob_file_base_dir

データベースで BLOB ファイルの検索に使用されるベースディレクトリを返します。

参照:

date_format データベースで文字列変換に使用される日付形式を返します。 Ultra Light date_format 作成パラメータを参照してください。
date_order データベースで文字列変換に使用される日付順を返します。 Ultra Light date_order 作成パラメータを参照してください。
global_database_id グローバルオートインクリメントカラムに使用される global_database_id オプションの値を返します。 Ultra Light global_database_id オプションを参照してください。
ml_remote_id Mobile Link 同期のデータベースをユニークに識別する ml_remote_id オプションの値を返します。 Ultra Light ml_remote_id オプションを参照してください。
database_name

現在の接続におけるデータベースの名前 (またはエイリアス) を返します。返される名前は、DBN 接続パラメータ値と一致します。DBN 接続パラメータを使用しなかった場合、返される名前はパスと拡張子のないデータベースファイルになります。

参照:

nearest_century データベースで文字列変換に使用される基準年を返します。 Ultra Light nearest_century 作成パラメータを参照してください。
page_size データベースのページサイズ (バイト単位) を返します。 Ultra Light page_size 作成パラメータを参照してください。
precision データベースで文字列変換に使用される浮動小数点の精度を返します。 Ultra Light precision 作成パラメータを参照してください。
scale データベースによる文字列変換中に、計算結果が最大精度にトランケートされるときの小数点以下の最大桁数を返します。 Ultra Light scale 作成パラメータを参照してください。
time_format データベースで文字列変換に使用される時間形式を返します。 Ultra Light time_format 作成パラメータを参照してください。
timestamp_format データベースで文字列変換に使用されるタイムスタンプ形式を返します。 Ultra Light timestamp_format 作成パラメータを参照してください。
timestamp_increment 2 つのユニークなタイムスタンプ間のマイクロ秒単位の最小差を返します。 Ultra Light timestamp_increment 作成パラメータを参照してください。
timestamp_with_time_zone TIMESTAMP WITH TIME ZONE 値のタイムスタンプ形式を返します。 Ultra Light timestamp_with_time_zone_format 作成パラメータを参照してください。
 参照