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データベースの論理的なフレームワークを「スキーマ」といいます。
Ultra Llight データベースのスキーマを更新するには、適切なデータ定義言語 (DDL) 文を使用します。または、ALTER DATABASE SCHEMA FROM FILE 文を使用し、SQL スクリプトを使用してスキーマ定義を変更します。
スキーマの変更には時間がかかる場合があります。たとえば、カラム型が変更された場合は、関連するテーブルにあるすべてのローを更新する必要があります。DDL 文は、次の場合に正常に実行されます。
コミットされていないトランザクションがない。
同期、準備されたが解放されていない文、実行中のデータベース操作など、データベースのその他のアクティブな使用がない。
DDL 文を実行すると、DDL 文によるスキーマの変更が完了するまで、その他のデータベースの操作はブロックされます。
Ultra Light Java Edition データベースのスキーマは、Ultra Light Java Edition データベースのメタデータを含むシステムテーブルのカタログとして管理されます。システムテーブルのメタデータには、以下が含まれています。
テーブル定義。 systable システムテーブルに格納されています。
カラム定義。 syscolumn システムテーブルに格納されています。
インデックス定義。 sysindex および sysindexcolumn システムテーブルに格納されています。
パブリケーション定義。 syspublications および sysarticles システムテーブルに格納されています。
外部キー定義。 sysforeignkey および sysfkcol システムテーブルに格納されています。
ユーザ名とパスワード。 sysuldata システムテーブルに格納されています。
Ultra Light のテーブルとカラムUltra Light インデックスUltra Light ユーザ