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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースのタスクと機能

 

Ultra Light データベースの検証

Sybase Central のデータベース検証ウィザードや、Ultra Light データベース検証ユーティリティ (dbvalid)、または Ultra Light API の ValidateDatabase メソッドなどのツールを使用して、データベースが有効であることを定期的に確認してください。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

内容と備考

データベースファイルの破損は、データベースサーバがデータベース内の破損部分にアクセスするまで判明しないことがあります。

警告

データベースの検証は、接続がデータベースに変更を加えていない場合に実行してください。これを守らなかった場合、実際に破損していなくても、データベースが破損したことを示すエラーがレポートされる可能性があります。

Ultra Light データベースは、次のいずれかの方法で検証できます。

  • Sybase Central のデータベース検証ウィザード
  • ulvalid コマンドラインユーティリティ
  • Ultra Light API の ValidateDatabase メソッド

Ultra Light Java Edition データベースの検証はサポートされていません。

 ♦ タスク
  1. Sybase Central の左側のウィンドウ枠で、Ultra Light データベースをクリックします。

  2. [ファイル] » [データベースの検証] をクリックします。

  3. データベース検証ウィザードの指示に従います。

結果

データベースが検証されます。

 参照