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文字列の部分文字列を返します。
{ SUBSTRING | SUBSTR } ( string-expression, start [, length ] )
string-expression 部分文字列が返される文字列。
start 文字単位で指定した、返される部分文字列の開始位置。
length 文字単位で指定した、返される部分文字列の長さ。length を指定すると、部分文字列は指定した長さに限定されます。
Ultra Light では、データベースに ansi_substring オプションがありませんが、デフォルトでは、SUBSTR 関数は ansi_substring が ON に設定されているように動作します。関数の動作は ANSI/ISO SQL/2008 の動作に対応しています。
Start 値 文字列の最初の文字の位置を 1 とします。負または 0 の開始オフセットは、文字列の左側が文字以外で埋められているように扱われます。
Length 値 正の length は、部分文字列が開始位置の右側から length 文字で終わることを示します。
負の length はエラーを返します。
0 の length は、空の文字列を返します。
string-expression が binary データ型の場合、SUBSTRING 関数は BYTE_SUBSTR のように動作します。
文字列の末尾の文字を取得するには、RIGHT 関数を使用します。
入力文字が文字長のセマンティックを使用している場合、可能であれば、戻り値が文字長のセマンティックで記述されます。
次の表は、SUBSTRING 関数から返される値を示します。