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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースのリファレンス » Ultra Light Java Edition のユーティリティ » Ultra Light Java Edition データベース転送ユーティリティ

 

クライアントアプリケーションの起動

uljdbtserv ユーティリティを使用して、Ultra Light Java Edition データベースの削除、表示、外部デバイスへの転送、または電子メール送信を行います。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

内容と備考

クライアントアプリケーションは、SQL Anywhere インストールディレクトリの UltraLite\UltraLiteJ\BlackBerry4.2 ディレクトリにある署名付きファイルです。

 ♦ タスク
  1. SQL Anywhere インストールディレクトリの UltraLite\UltraLiteJ\BlackBerry4.2 ディレクトリから ULjDatabaseTransfer.cod をロードします。

    クライアントアプリケーションのアイコンがアプリケーションのリストに表示されます。

  2. アプリケーションを起動し、トラックホイールを押します。

  3. [データベース接続] 画面で、次のフィールドを完成させます。

    • [データベース名]   外部デバイスに転送するデータベースの名前。名前が file:// (大文字と小文字が区別される) で始まる場合は、クライアントアプリケーションによってデータベースがファイルシステムで検索されます。そうでない場合は、データベースがオブジェクトストアで検索されます。

    • [データベースのパスワード]   データ転送を許可するデータベースパスワード。[データベースのパスワード] を空白にすると、デフォルトのパスワードが使用されます。

    • [暗号化キー]   データベースの暗号化に使用される暗号化キー。このオプションが必要なのは、データベースを暗号化する場合だけです。

  4. [次へ] をクリックします。

結果

[アクション] 画面が表示されます。この画面からすべてのクライアントアプリケーション機能にアクセスできます。