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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light C/C++ プログラミング » アプリケーション開発 » Embedded SQL を使用した Ultra Light C++ アプリケーション開発 » Embedded SQL アプリケーションの同期の設定

 

同期の呼び出し

同期を呼び出す方法は、ターゲットプラットフォームと同期ストリームによって細かく異なります。

同期処理が機能するのは、Ultra Light アプリケーションを実行するデバイスが Mobile Link サーバと通信できる場合だけです。プラットフォームによっては、デバイスを、クレードルに置くかまたは適切なケーブルを使用してサーバコンピュータに接続して、物理的に接続する必要があります。同期を完了できない場合は、エラー処理コードをアプリケーションに追加します。

同期を呼び出すには、ULInitSyncInfo メソッドを呼び出して、同期パラメータを初期化してから、ULSynchronize メソッドを呼び出して、同期化します。

同期呼び出しでは、その同期固有の情報が記述されたパラメータのセットを保持している構造体が必要です。使用される特定のパラメータは、ストリームによって異なります。