Visual C++.用のプリプロセッサを実行する命令を追加することにより、SQL プリプロセッサを依存ベースの構築環境に組み込みます。
前提条件
この作業を実行するための前提条件はありません。
.sqc ファイルを開発プロジェクトに追加します。
開発プロジェクトは、開発ツールで定義されています。
各 .sqc ファイルのカスタム構築規則を追加します。
カスタム構築規則により SQL プリプロセッサを実行してください。Visual C++ の場合、構築規則には次のコマンドを含めてください (すべて 1 行に入力)。
"%SQLANY16%\Bin32\sqlpp.exe" -q -u $(InputPath) $(InputName).cpp |
SQLANY16 は SQL Anywhere インストールフォルダを指す環境変数です。
コマンドの出力を $(InputName).cpp に設定します。
.sqc ファイルをコンパイルし、生成された .cpp ファイルを開発プロジェクトに追加します。
生成されたファイルはソースファイルではありませんが、プロジェクトに追加する必要があります。これは、依存性と構築のオプションを設定できるようにするためです。
生成された .cpp ファイルごとに、プリプロセッサの定義を設定します。
[全般] または [プリプロセッサ] で、[プリプロセッサ] の定義に UL_USE_DLL を追加します。
[プリプロセッサ] に、$(SQLANY16)\SDK\Include と、インクルードパスに必要なインクルードフォルダを、カンマ区切りのリストとして追加します。
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