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同期するためにアップロードする必要があるローの数を数えます。
public ul_u_long ULCountUploadRows( SQLCA * sqlca, char const * pub_list, ul_u_long threshold )
sqlca SQL へのポインタ。
pub_list チェック対象となるパブリケーションのカンマ区切りのリストを含む文字列。空の文字列 (UL_SYNC_ALL マクロ) は、「非同期」とマーク付けされたものを除くすべてのテーブルを表します。アスタリスクのみの文字列 (UL_SYNC_ALL_PUBS マクロ) は、いずれかのパブリケーションで参照されているすべてのテーブルを表します。一部のテーブルは、どのパブリケーションの一部でもないため、pub_list string が "*" の場合は含まれません。
threshold カウントするローの最大数を判断します。呼び出しの所要時間を制限します。threshold が 0 の場合、制限はありません (つまり、同期する必要のあるすべてのローがメソッドによってカウントされます)。また、threshold が 1 の場合、同期の必要なローがあるかどうかを簡単に判別するために使用できます。
指定されたパブリケーションのセットまたはデータベース全体のいずれかで、同期を必要とするローの数。
このメソッドを使用すると、ユーザは同期、または自動バックグラウンド同期が行われるタイミングの決定を求められます。
次の呼び出しでは、データベース全体をチェックして、同期させるローの総数を確認します。
count = ULCountUploadRows( sqlca, UL_SYNC_ALL, 0 );
次の呼び出しでは、最大 1000 のローに対して PUB1 パブリケーションと PUB2 パブリケーションがチェックされます。
count = ULCountUploadRows( sqlca, UL_TEXT("PUB1,PUB2"), 1000 );
次の呼び出しでは、PUB1 パブリケーションと PUB2 パブリケーションで同期させる必要のあるローがあるかどうかがチェックされます。
count = ULCountUploadRows( sqlca, UL_TEXT("PUB1,PUB2"), 1 );