ExecuteResultSet(CommandBehavior) メソッド

「UL 拡張：」コマンドの動作を指定して SQL SELECT 文を実行し、ULResultSet オブジェクトとして結果セットを返します。

Visual Basic 構文

Public Function ExecuteResultSet(
    ByVal cmdBehavior As CommandBehavior
) As ULResultSet

C# 構文

public ULResultSet ExecuteResultSet(CommandBehavior cmdBehavior)

パラメータ

cmdBehavior クエリの結果の記述と、接続への影響の記述の System.Data.CommandBehavior フラグのビット単位の組み合わせ。Ultra Light.NET で有効なのは、System.Data.CommandBehavior.Default フラグ、System.Data.CommandBehavior.CloseConnection フラグ、System.Data.CommandBehavior.SchemaOnly フラグだけです。

例外

ULException クラス SQL エラーが発生しました。
InvalidOperationException コマンドのステータスは有効ではありません。ULCommand.Connection 値が見つからないか閉じている、ULCommand.Transaction 値が接続の現在のトランザクションのステータスに一致しない、または ULCommand.CommandText 値が無効です。

この文は、必要に応じて ULCommand.CommandText 値と任意の ULCommand.Parameters 値が指定された、現在の ULCommand オブジェクトです。ULResultSet オブジェクトは、位置付け更新や削除の実行対象となる編集可能な結果を表します。編集可能な結果セットには、ULCommand.ExecuteTable(CommandBehavior) メソッドまたは ULDataAdapter オブジェクトを使用します。

ULCommand.CommandType 値が System.Data.CommandType.TableDirect の場合は、ExecuteReader メソッドが ULCommand.ExecuteTable(CommandBehavior) 呼び出しを時実行して、ULTable オブジェクトダウンキャストを ULResultSet オブジェクトとして返します。

このメソッドは、動的 SQL による位置付け更新と削除をサポートします。

参照

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ExecuteResultSet(CommandBehavior) メソッド

Visual Basic 構文

C# 構文

パラメータ

戻り値

例外

備考

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