IN パラメータあり、または IN パラメータなしで事前にコンパイルされた SQL 文またはクエリを表します。
Public NotInheritable Class ULCommand Inherits System.Data.Common.DbCommand Implements System.ICloneable
public sealed class ULCommand : System.Data.Common.DbCommand, System.ICloneable
継承されたメンバーを含む ULCommand クラスのすべてのメンバー。
名前 | 説明 |
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ULCommand オブジェクトを初期化します。 | |
この ULCommand オブジェクトで記述される SQL 文の非同期実行を開始します。 | |
この ULCommand オブジェクトで記述される SQL 文の非同期実行を開始し、結果セットを取得します。 | |
このメソッドは Ultra Light.NET ではサポートされていません。 | |
ULCommand オブジェクトにパラメータを指定するために ULParameter オブジェクトを提供します。 | |
SQL 文の非同期実行を終了します。 | |
SQL 文の非同期実行を終了し、要求された ULDataReader を返します。 | |
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接続に対してコマンドテキストを実行します。 |
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プロバイダはこのメソッドを実装し、Overload:System.Data.Common.DbCommand.ExecuteReader オーバロードの非デフォルト実装を提供する必要があります。デフォルトの実装は、同期 ![]() |
SQL INSERT 文、DELETE 文、UPDATE 文のように、結果セットを返さない文を実行します。 | |
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接続オブジェクトで SQL 文を実行する、![]() |
SQL SELECT 文を実行し、結果セットを返します。 | |
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![]() ![]() ![]() ![]() |
「UL 拡張:」SQL SELECT 文を実行し、ULResultSet オブジェクトとして結果セットを返します。 | |
SQL SELECT 文を実行し、単一の値を返します。 | |
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クエリを実行し、クエリによって返された結果セットの最初のローの最初のカラムを返す、![]() |
「UL 拡張:」ULTable オブジェクトのデータベーステーブルを取得して直接操作します。 | |
このコマンドの SQL 文を事前にコンパイルして格納します。 | |
ULCommand.CommandType プロパティが System.Data.CommandType.TableDirect である場合の、SQL 文のテキストまたはテーブルの名前を指定します。 | |
この機能は Ultra Light.NET ではサポートされていません。 | |
実行されるコマンドのタイプを指定します。 | |
ULCommand オブジェクトを実行する接続オブジェクトです。 | |
カスタマイズされた Windows Form Designer 制御で ULCommand オブジェクトを参照できるようにするかどうかを指定します。 | |
「UL 拡張:」ULCommand.CommandType プロパティが System.Data.CommandType.TableDirect である場合に、テーブルを開く (ソートする) インデックスの名前を指定します。 | |
現在の文のパラメータを指定します。 | |
「UL 拡張:」Ultra Light.NET がクエリの実行に使用するアクセスプランを返します。 | |
ULCommand オブジェクトが実行される ULTransaction オブジェクトを指定します。 | |
ULDataAdapterUpdate メソッドによって使用されるときにコマンドの結果が DataRow に適用される方法を指定します。 |
このオブジェクトを使用すると、文またはクエリを効率的に何回も実行できます。
ULCommand オブジェクトは、直接作成したり、ULConnection.CreateCommand メソッドを使用して作成したりできます。このメソッドによって、コマンドは特定の接続で文を実行するための適切なトランザクションを使用できます。
ULCommand.Transaction メソッドは、現在のトランザクションがコミットまたはロールバックされた後でリセットする必要があります。
ULCommand クラスには、Ultra Light.NET データベースでコマンドを実行するための次のメソッドがあります。
メソッド | 説明 |
---|---|
ULCommand.ExecuteNonQuery | SQL INSERT 文、DELETE 文、UPDATE 文のように、結果セットを返さない文を実行します。 |
ULCommand.ExecuteReader() | SQL SELECT 文を実行し、ULDataReader オブジェクトで結果セットを返します。読み込み専用の結果セットの作成には、このメソッドを使用します。 |
ULCommand.ExecuteResultSet() | 「UL 拡張:」SQL SELECT 文を実行し、ULResultSet オブジェクトで結果セットを返します。可変の結果セットの作成には、このメソッドを使用します。 |
ULCommand.ExecuteScalar | SQL SELECT 文を実行し、単一の値を返します。 |
ULCommand.ExecuteTable() | 「UL 拡張:」ULTable オブジェクトのデータベーステーブルを取得して直接操作します。ULCommand.CommandText プロパティはテーブルの名前として解釈され、ULCommand.IndexName プロパティはテーブルのソート順の指定に使用できます。ULCommand.CommandType プロパティは System.Data.CommandType.TableDirect であることが必要です。 |
ULCommand.CommandText プロパティを含め、ほとんどのプロパティをリセットできるほか、ULCommand オブジェクトを再利用できます。
リソース管理の理由により、コマンドを使用し終わったら、そのコマンドを明示的に破棄することをおすすめします。C# では、使用中の文を使って自動的に System.ComponentModel.Component.Dispose メソッドを呼び出すことができます。または、明示的に System.ComponentModel.Component.Dispose メソッドを呼び出すことができます。Visual Basic では、常に明示的に System.ComponentModel.Component.Dispose メソッドを呼び出します。
ULCommand コンストラクタ
BeginExecuteNonQuery メソッド
BeginExecuteReader メソッド
Cancel メソッド
CreateParameter メソッド
EndExecuteNonQuery メソッド
EndExecuteReader メソッド
ExecuteNonQuery メソッド
ExecuteReader メソッド
ExecuteResultSet メソッド
ExecuteScalar メソッド
ExecuteTable メソッド
Prepare メソッド
CommandText プロパティ
CommandTimeout プロパティ
CommandType プロパティ
Connection プロパティ
DesignTimeVisible プロパティ
IndexName プロパティ
Parameters プロパティ
Plan プロパティ
Transaction プロパティ
UpdatedRowSource プロパティ
![]() |
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