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「UL 拡張:」直前に使用した identity の値を返します。
Public ReadOnly Property LastIdentity As ULong
public ulong LastIdentity {get;}
ULException クラス SQL エラーが発生しました。
直前に使用した identity の値 (符号なし long)。
直前に使用した identity の値です。このプロパティは、次の SQL Anywhere 文と同義です。
SELECT @identity
LastIdentity プロパティは、グローバルオートインクリメントカラムで使うと特に便利です。
このプロパティでは最後に割り当てられたデフォルト値がわかるだけなので、間違った結果を取らないために INSERT 文を実行した直後にこの値を取り出してください。
ときには、1 つの INSERT 文にグローバルオートインクリメント型のカラムが複数含まれていることがあります。この場合、LastIdentity プロパティは、生成されたデフォルト値の 1 つですが、その値の生成元のカラムを判別する信頼できる方法はありません。このため、このような状況を回避するようなデータベースの設計と INSERT 文の記述を行ってください。