ULResultSet クラス

「UL 拡張：」Ultra Light データベースの編集可能な結果セットを表します。

Visual Basic 構文

Public Class ULResultSet Inherits ULDataReader

C# 構文

public class ULResultSet : ULDataReader

基本クラス

派生クラス

メンバー

継承されたメンバーを含む ULResultSet クラスのすべてのメンバー。

名前	説明
AppendBytes メソッド	指定された System.Bytes 配列の指定されたサブセットを、指定された ULDbType.LongBinary カラムの新しい値に追加します。
AppendChars メソッド	指定された System.Chars 配列の指定されたサブセットを、指定された ULDbType.LongVarchar カラムの新しい値に追加します。
Close メソッド	カーソルを閉じます。
Delete メソッド	現在の行を削除します。
Dispose method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	System.Data.Common.DbDataReader クラスの現在のインスタンスで使用しているすべてのリソースを解放します。
GetBoolean メソッド	指定されたカラムの値を System.Boolean として返します。
GetByte メソッド	指定されたカラムの値を符号なし 8 ビット値 (System.Byte) として返します。
GetBytes メソッド	「UL 拡張：」指定されたカラムの値を System.Bytes の値の配列として返します。
GetChar メソッド	このメソッドは Ultra Light.NET ではサポートされていません。
GetChars メソッド	指定されたオフセットで始まる、指定された ULDbType.LongVarchar カラムの値のサブセットを、コピー先の System.Char 配列の指定されたオフセットにコピーします。
GetData method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	要求されたカラム序数の System.Data.Common.DbDataReader オブジェクトを返します。
GetDataTypeName メソッド	指定されたカラムのプロバイダのデータ型の名前を返します。
GetDateTime メソッド	指定されたカラムの値を、ミリ秒の精度の System.DateTime 型として返します。
GetDbDataReader method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	プロバイダ固有の実装によって無効になる可能性のある、要求されたカラム序数の System.Data.Common.DbDataReader オブジェクトを返します。
GetDecimal メソッド	指定されたカラムの値を System.Decimal 型として返します。
GetDouble メソッド	指定されたカラムの値を System.Double 型として返します。
GetEnumerator メソッド	ULDataReader オブジェクトの反復処理を実行する System.Collections.IEnumerator 値を返します。
GetFieldType メソッド	指定されたカラムに最適な System.Type 値を返します。
GetFieldValue(T) method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値をタイプとして同期的に取得します。
GetFieldValueAsync(T) method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値をタイプとして非同期的に取得します。
GetFloat メソッド	指定されたカラムの値を System.Single 型として返します。
GetGuid メソッド	指定されたカラムの値を UUID (System.Guid) 型として返します。
GetInt16 メソッド	指定されたカラムの値を System.Int16 型として返します。
GetInt32 メソッド	指定されたカラムの値を System.Int32 型として返します。
GetInt64 メソッド	指定されたカラムの値を System.Int64 型として返します。
GetName メソッド	指定されたカラムの名前を返します。
GetOrdinal メソッド	指定されたカラムのカラム ID を返します。
GetProviderSpecificFieldType method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムのプロバイダ固有のフィールドタイプを返します。
GetProviderSpecificValue method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	指定されたカラムの値を System.Object のインスタンスとして取得します。
GetProviderSpecificValues method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	現在のローのコレクション内のプロバイダ固有のすべての属性カラムを取得します。
GetRowCount メソッド	「UL 拡張：」カーソル内のローの数を、スレッショルド以内で返します。
GetSchemaTable メソッド	ULDataReader オブジェクトのカラムのメタデータが記述された System.Data.DataTable 値を返します。
GetStream method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	データを System.IO.Stream として取得します。
GetString メソッド	指定されたカラムの値を System.String 型として返します。
GetTextReader method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	データを System.IO.TextReader として取得します。
GetTimeSpan メソッド	指定されたカラムの値を、ミリ秒の精度の System.TimeSpan 型として返します。
GetUInt16 メソッド	指定されたカラムの値を System.UInt16 型として返します。
GetUInt32 メソッド	指定されたカラムの値を System.UInt32 型として返します。
GetUInt64 メソッド	指定されたカラムの値を System.UInt64 型として返します。
GetValue メソッド	指定されたカラムの値をネイティブフォーマットで返します。
GetValues メソッド	現在のローのすべてのカラム値を返します。
IsDBNull メソッド	指定されたカラムの値が NULL かどうかをチェックします。
IsDBNullAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	カラムに存在のないまたは見つからない値が含まれているかどうかを示す値を取得する、 System.Data.Common.DbDataReader.IsDBNull(System.Int32) の非同期バージョン。
MoveAfterLast メソッド	「UL 拡張：」カーソルの最後のローの後に、カーソルを配置します。
MoveBeforeFirst メソッド	「UL 拡張：」カーソルの最初のローの前に、カーソルを配置します。
MoveFirst メソッド	「UL 拡張：」カーソルの最初のローに、カーソルを配置します。
MoveLast メソッド	「UL 拡張：」カーソルの最後のローに、カーソルを配置します。
MoveNext メソッド	「UL 拡張：」カーソルを次のローに配置します。ただし、カーソルがすでに最後のローにある場合は最後のローの後に配置します。
MovePrevious メソッド	「UL 拡張：」カーソルを前のローに配置するか、最初のローの前に配置します。
MoveRelative メソッド	「UL 拡張：」現在のローを基準としてカーソルを配置します。
NextResult メソッド	バッチ SQL 文の結果を読み込むときに ULDataReader オブジェクトを次の結果に進めます。
NextResultAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	CancellationToken.None で statements.Invokes System.Data.Common.DbDataReader.NextResultAsync(System.Threading.CancellationToken) のバッチの結果を読むとき、読者を次の結果に進める System.Data.Common.DbDataReader.NextResult の非同期バージョン。
Read メソッド	カーソルを次のローに配置します。ただし、カーソルがすでに最後のローにある場合は最後のローの後に配置します。
ReadAsync method (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	読者を結果セットの次のレコードに進める、 System.Data.Common.DbDataReader.Read の非同期バージョン。
SetBoolean メソッド	指定されたカラムの値を、System.Boolean を使用して設定します。
SetByte メソッド	指定されたカラムの値を、System.Byte (符号なし 8 ビット整数) を使用して設定します。
SetBytes メソッド	指定されたカラムの値を、System.Bytes を使用して設定します。
SetDateTime メソッド	指定されたカラムの値を、System.DateTime を使用して設定します。
SetDBNull メソッド	カラムを NULL に設定します。
SetDecimal メソッド	指定されたカラムの値を、System.Decimal を使用して設定します。
SetDouble メソッド	指定されたカラムの値を、System.Double を使用して設定します。
SetFloat メソッド	指定されたカラムの値を、System.Single を使用して設定します。
SetGuid メソッド	指定されたカラムの値を、System.Guid を使用して設定します。
SetInt16 メソッド	指定されたカラムの値を、System.Int16 を使用して設定します。
SetInt32 メソッド	指定されたカラムの値を、System.Int32 を使用して設定します。
SetInt64 メソッド	指定されたカラムの値を、Int64 を使用して設定します。
SetString メソッド	指定されたカラムの値を、System.String を使用して設定します。
SetTimeSpan メソッド	指定されたカラムの値を、System.TimeSpan を使用して設定します。
SetToDefault メソッド	指定されたカラムの値を、そのデフォルト値に設定します。
SetUInt16 メソッド	指定されたカラムの値を、System.UInt16 を使用して設定します。
SetUInt32 メソッド	指定されたカラムの値を、System.UInt32 を使用して設定します。
SetUInt64 メソッド	指定されたカラムの値を、System.UInt64 を使用して設定します。
Update メソッド	現在のカラム値 (set メソッドを使用して指定されます) で新しいローを更新します。
UpdateBegin メソッド	現在のローを更新する準備を行います。
Depth プロパティ	現在のローのネストの深さを返します。
FieldCount プロパティ	このカーソル内のカラム数を返します。
HasRows プロパティ	ULDataReader オブジェクトに 1 つまたは複数のローがあるかどうかをチェックします。
IsBOF プロパティ	「UL 拡張：」現在のローの位置が最初のローの前かどうかをチェックします。
IsClosed プロパティ	カーソルが現在開いているかどうかを確認します。
IsEOF プロパティ	「UL 拡張：」現在のローの位置が最後のローの後かどうかをチェックします。
RecordsAffected プロパティ	SQL 文の実行によって変更、挿入、または削除されたローの数を返します。
RowCount プロパティ	「UL 拡張：」カーソル内のローの数を返します。
Schema プロパティ	「UL 拡張：」このカーソルのスキーマを保持します。
this プロパティ	指定されたカラムの値をネイティブフォーマットで返します。
VisibleFieldCount property (System.Data.Common.DbDataReader から継承)	System.Data.Common.DbDataReader の非表示でないフィールドの数を取得します。

備考

このクラスにはコンストラクタはありません。結果セットは、ULCommand.ExecuteResultSet メソッドを使用して作成されます。

' Visual Basic
Dim cmd As ULCommand = new ULCommand( _
    "SELECT emp_id FROM employee", conn _
)
Dim resultSet As ULResultSet = cmd.ExecuteResultSet()

対応する C# 言語のコードを次に示します。

// C#
ULCommand cmd = new ULCommand(
    "SELECT emp_id FROM employee", conn
);
ULResultSet resultSet = cmd.ExecuteResultSet();

ULResultSet オブジェクトは、位置付け更新や削除の実行対象となる編集可能な結果を表します。編集可能な結果セットには、ULCommand.ExecuteTable メソッドまたは ULDataAdapter クラスを使用します。

参照

AppendBytes メソッド
 AppendChars メソッド
 Delete メソッド
 SetBoolean メソッド
 SetByte メソッド
 SetBytes メソッド
 SetDateTime メソッド
 SetDBNull メソッド
 SetDecimal メソッド
 SetDouble メソッド
 SetFloat メソッド
 SetGuid メソッド
 SetInt16 メソッド
 SetInt32 メソッド
 SetInt64 メソッド
 SetString メソッド
 SetTimeSpan メソッド
 SetToDefault メソッド
 SetUInt16 メソッド
 SetUInt32 メソッド
 SetUInt64 メソッド
 Update メソッド
 UpdateBegin メソッド

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