このレッスンでは、Android アプリケーションを使用して、Ultra Light のリモートデータベースを更新し、CustDB 統合データベースと同期します。
前提条件
このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:新しい Android プロジェクトの設定を参照してください。
[Employee ID] フィールドが 50、[Host] フィールドが 10.0.2.2、[Port] フィールドが 80 になっていることを確認し、[Save] をクリックします。
アプリケーションは自動的に同期を実行し、一連の顧客、製品、注文情報が CustDB 統合データベースからアプリケーションにダウンロードされます。
Simulator で [メニュー] » [新規] をクリックします。
[Customer] フィールドで [Ace Properties] を選択します。
[Product] フィールドで [4x8 Drywall x100] を選択します。
[Quantity] フィールドに [999] と入力します。
[Discount] フィールドに [25] と入力します。
[OK] をクリックし、新規注文を追加します。
CustDB 統合データベースとアプリケーションを同期します。
Simulator で [Menu] をクリックし、[Sync] を選択します。
Interactive SQL を CustDB 統合データベースに接続します。
[スタート] » [プログラム] » [SQL Anywhere 16] » [管理ツール] » [Interactive SQL] をクリックするか、次のコマンドを実行します。
dbisql |
[ODBC データソース名] をクリックし、SQL Anywhere 16 CustDB を選択します。
[接続] をクリックします。
同期が成功したことを確認します。
Interactive SQL で次の SQL 文を実行します。
SELECT order_id, disc, quant, notes, status, c.cust_id, cust_name, p.prod_id, prod_name, price FROM ULOrder o, ULCustomer c, ULProduct p WHERE o.cust_id = c.cust_id AND o.prod_id = p.prod_id AND c.cust_name = 'Ace Properties' AND p.prod_name = '4x8 Drywall x100' |
Interactive SQL に注文にエントリが表示されたら、同期が成功しています。
[Simulator] ウィンドウを閉じます。
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