メソッド呼び出しを使用して適切な作成パラメータ、接続パラメータ、同期パラメータ、プロトコルオプションを指定し、適切なファイルを配備することで、Ultra Light J アプリケーションが BlackBerry スマートフォンで正常に稼動するようにします。
前提条件
この作業を実行するための前提条件はありません。
データベースの作成および接続時に次のメソッドを呼び出します。
難読化を使用している場合は、ConfigPersistent.enableObfuscation。
AES 暗号化を使用している場合は、ConfigPersistent.EnableAesDBEncryption と ConfigPersistent.setEncryptionKey。
同期を使用している場合は、同期ストリームを指定するために、SyncParms.HTTP_STREAM 定数または SyncParms.HTTPS_STREAM 定数を Connection.createSyncParms メソッドに渡してから、StreamHTTPParms インタフェースまたは StreamHTTPSParms インタフェースを使用します。
前の手順で選択したインタフェースを通じてストリームの圧縮と暗号化のオプションを設定します。
ZLIB 圧縮の場合は、setZlibCompression メソッドを呼び出します。
RSA E2EE 暗号化の場合は、setE2eePublicKey メソッドを呼び出します。
次のファイルを配備します。これらは %SQLANY16%\UltraLite\UltraLiteJ\BlackBerry4.2 ディレクトリにあります。
UltraLiteJ16.cod
UltraLiteJ16.jad
UltraLiteJ16.jad が必要なのは、無線配信 (OTA:over-the-air) で配備の場合だけです。また、アプリケーションとともに Ultra Light J を配備する独自の .jad ファイルを作成することもできます。
RSA E2EE 暗号化を使用している場合は、DER でコード化されたファイルを FileTransfer インタフェースを使用して転送するか、またはファイルを SD カードに保存します。
![]() |
DocCommentXchange で意見交換できます
|
Copyright © 2013, SAP AG or an SAP affiliate company. - SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 |