Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light Java プログラミング » チュートリアル:BlackBerry アプリケーションの構築 » 第 1 部:新しい BlackBerry アプリケーションの作成

 

レッスン 6:BlackBerry スマートフォンへのアプリケーションの配備

このレッスンでは、BlackBerry Desktop Manager を利用した、ソフトウェアへの署名方法とそのソフトウェアの配備方法について説明します。

前提条件

このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:新しい BlackBerry プロジェクトの設定を参照してください。

BlackBerry Signature Tool を使用してアプリケーションに署名できるように、RIM からキーを取得してください。キーの取得については、BlackBerry Developer Program の次の Web サイトを参照してください。[external link] http://na.blackberry.com/eng/developers/.

内容と備考

BlackBerry 上で実行するアプリケーションは、BlackBerry Signature Tool を使用して署名する必要があります。このツールは、BlackBerry JDE Component Package の一部として Research in Motion (RIM) から入手できます。UltraLiteJ16.cod ファイルはすでに署名されていますが、HelloBlackBerry.cod ファイルは署名する必要があります。

 ♦ タスク
  1. BlackBerry Signature Tool を起動します。

  2. BlackBerry JDE インストール環境 (例:C:\Program Files\Research in Motion\BlackBerry JDE 6.0.0\bin) の \bin ディレクトリから次のコマンドを実行します。

    start javaw -jar SignatureTool.jar
  3. C:\HelloBlackBerry まで移動して、コンパイル済みアプリケーションである HelloBlackBerry.cod ファイルを選択します。

  4. [Request To Sign The File] をクリックします。

  5. [Close] をクリックして Signature Tool を閉じます。

  6. USB ケーブルを使用して BlackBerry をコンピュータに接続し、BlackBerry Desktop Manager からデバイスを認識できることを確認します。

  7. [Application Loader] をクリックして、ウィザードの指示に従います。

  8. HelloBlackBerry.alx ファイルを参照し、デバイスに追加します。

  9. BlackBerry4.2\UltraLiteJ.alx ファイルを参照し、デバイスに追加します。

結果

アプリケーションが配備され、BlackBerry スマートフォンでアプリケーションを実行できます。